こんにちは
久しぶりになってしまいました。
テーマ「銅の抗菌性」第3弾です。
これからの暑い季節、今年も大の天敵である蚊との戦いの始まりです。
昔から墓などの花の水に10円玉を入れておくと蚊がわかないと言われています。
言い伝え通り実践されている人も少なからずおられると思いますが、これも銅の持つ殺菌作用の働きによるものです。
果樹園などではナメクジ除けに木の幹に銅箔を巻いたり、また銅イオン配合の肥料なんかもちょくちょく見られるようになってきました。
中小企業の町・東大阪にある弊社の周りにも工場が多いわけなんですが、その工場脇の溝・いわゆるドブはもちろん決してきれいなものではありません。水はけも悪く夏には蚊が大量発生します。そこで登場したのが「銅」です。会社脇の側溝に長い銅板を這わせてみました。されどやはりドブ川、見た目は変わりませんが・・減るじゃないですか!蚊が!
会社に銅はたくさんあるのに、、もっと早く気付けばよかった。。
もちろんどこからでも蚊は飛んできますのでゼロにはなりませんが、ドブ川生まれドブ川育ちのパワフルな蚊が明らかに減りました。
みなさん防虫にもぜひ銅を!