はじめまして新入社員の志岐です。
入社して20日が過ぎ、まだまだ日々勉強の毎日です。
本日は開明伸銅様に京田辺工場まできていただき勉強会を開いていただきました。
勉強会の内容は大まかに、
断面の形状、異形棒のメリット、取扱い材質や製造工程の流れなどの説明をしていただきました。
その中で最も印象に残っていることを書かせてもらいます。
取扱い材質の中には開明伸銅様がオリジナルで使っている材質があり、より異形の加工がしやすい合金を社内で製造していることを教えていただきました。
押出製造工程で使われるダイスもほぼ社内で製造しておられ、ホローダイスと呼ばれるダイスは二つのダイスを使い、ダイスとダイス間を通すことにより中空形状の異形棒を作っていることを初めて知りました。
ちなみに中空でない形状はソリッドと呼ばれるとのことです。
異形棒にも色々な形があることがわかりすごくいい勉強になりました。
この勉強会で教えていただいたことを活かしてこれからも頑張っていきたいと思っています。
勉強会の後に当社の工場で、先日導入したばかりの新しい機械見ることができました。
CITIZENさんのGN-4200という機械を導入したことにより、切削工程でより高精度の加工ができるようになりました。
この機械が動いているところを見みることができなかったのが残念でした。